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🚎園バスに「置き去り防止装置」を設置しました🚌
2023.06.02
5月22日（月）行田幼稚園の通園バス2台に
「置き去り防止装置」が設置しました。
相次ぐ通園バスの置き去り事故を受け
政府は事故の再発を防ぐために全国の通園バスに安全装置を義務化したものです。
通園バスに取り付けられた安全装置はエンジンを止めると点検アナウンスが鳴り始め、
車内最後尾にある停止ボタンを押さないとアナウンスは止まらない構造になっています。
つまりバスの最後尾まで必ず行くことになり、園児が全て降りているか確認されることになります。
もし10分以内に点検を行い停止ボタンを押さないと
車外のスピーカーから「車内に人がいます。確認してください！」の警告が大音量で鳴るようになっています。
幼稚園で最も大切なものは子どもの命・安全が第一です。
通園バスは多くの園で利用されており行田幼稚園でも昔から運行されておりますが、
行田幼稚園ではこれまで園児が置き去りにされた事はありませんでした。
それは以前から乗車園児の名簿を作成し毎日呼名チェックし確認を続けていました。
また、送迎終了後忘れ物確認と車内清掃もしており置き去りが防げたのだと思います。
これからもこうした装置だけに頼ることなく
人の目でしっかりと確認することを第一に安全確認に努めたいと思います。
